今回の主人公は、超が付くほどの読書家で、文章を書くのも大好きな主婦ライターのミズエさん(@hanahana6250)です。 ライターデビュー当初は文字単価0.1円の案件を請けおうこともあったそうですが、今では文字単価3.3円の案件を請け負えるほどに。 今回のインタビューでは、お子さんが学校に行っているわずかな時間しか執筆できないにも関わらず、案件獲得&単価アップできたミズエさんのgokuiに迫ります。
目次
コロナに負けないテレワーク、主婦ライターの働き方

ミズエさん、こんにちは!まずは、現在Webライターとしてどのように活動をされているか教えてください!

平日の午前中はWebアシスタントの仕事をして、その後小学生の娘が帰ってくる14時までの2時間ほどライティングをしています。午後は家事や育児もあって時間を取れないので、土日にまとめて3~4時間ずつ作業することが多いですね。

主婦をしながらWebアシスタント+Webライター。どちらもテレワークですね!

コロナ禍で、カラオケ店で勤めていて仕事がなくなってしまった友人や、親が営む飲食店が酒類を提供できず廃業してしまったり。こんなご時世なので、影響を受けないという意味ではよかったなと思います。

本当に大変ですよね…。たしかに、ライターを始める人も急増していると聞きます。
ライターデビュー5カ月目でぶつかった壁

ミズエさんはいつ頃からWebライターのお仕事を始めたんですか?

2021年の3月からなので、ライター歴は5か月くらいですね。

始めたキッカケはありますか?

元々読書が好きで、オンラインのコミュニティで趣味として書評を書いたりしてました。文章を書くのは趣味でしか活用できないと思っていたのですが、あるときクラウドソーシングを知って登録してみたんです。

少しでもお金になればいいなー、と?

そうです。書評を書いてお金もらえたらいいなと始めてみたのが最初ですね。Webライターって思ったより稼げるんだなぁと気付いたのは転機でした。

「文章を書く」という好きなことで、お金も稼げる。そんな世界があると知ったときって、大きな衝撃を受けますよね。

はい。その頃からWebライターという職業を意識するようになって、TwitterやWebサイトで情報収集するようになりました。

最初から満足できるくらい稼げたんでしょうか?

自信もなかったので、簡単そうな案件を選んで応募してました。ほとんど文字単価0.5円、0.1円の案件もありました。10,000文字書いてやっと1,000円なので、今考えるとかなり大変ですよね(笑)

10,000文字で1,000円!数万円を稼ぐだけでも果てしないですね…(笑)
相談できる相手がいない…。”野良ライター”の限界

ライターをやっていて、辛い案件とかありましたか?

ある時、リライトの案件を請けていて。クライアント&私ともう一人のライターのチャットグループで、もう一人の方はべた褒めだったのに、私はボコボコに言われてしまって…。3本の予定が1本で終了になり、すごく落ち込みました…。

それは本当に悔しいですね…。

別の案件を探そうにも、他の応募者が20人くらいいたり。ライターとしての強みも実績もない“野良状態”で、相談できる相手もおらず…。
そんな時に#106のコミュニティを見つけて、思い切って悩みを書いてみたんです。


それで「ああ、こんなこと相談できる場所があったんだ…!」と。

悩みが本質的だったので印象に残ってます。詳しい人に相談できる場所って、スキルワーカーには必須ですよね。
持ち前のやり抜く力で、たった二ヶ月で価値あるライターに

スクールの動画も見てみたら、本質的な「ライターとしてのマインド」にもアプローチしていて、いいかも!と。元々SEOは難しそうだし自分には無理だろうと思っていましたが、打開しなきゃ…という気持ちもあってSEOライティング・マスターコースを受講しました。

そこで成長のために挑戦できる人って、どの業界でも本当に伸びますよね。素直に尊敬します!あのコース、めちゃくちゃハードですよね?(笑)

ものすごくボリューミーですね。一旦ライターの仕事は休んで学習を優先して、一日2時間を20日くらい費やして修了しました。

40時間…!僕も全講義を受けましたが、そのくらいかかりましたね。
コースを受講して、印象に残っている部分ってありますか?
コースを受講して、印象に残っている部分ってありますか?

“本当に価値のある記事”の状態を刷り込めたので、目指すべき指針のようなものができたと思います。「クライアントワークの意識で作らない。ユーザーのために書くことが結局クライアント利益につながる」だったり。あとは検索ニーズのグルーピングや見出しの構成、情報の重み付けなど、課題に取り組んで自信がついたと思います。

それだけの解像度を持っているライターさんって滅多にいないと思います…!
案件獲得率&単価33倍アップのgokui

実際に仕事をする上での変化はありましたか?

今までは「構成された状態から執筆する」案件のみでしたが、一から執筆する案件も請けられるようになりましたね。
ただ、見出しの考え方はクライアントによっても異なる部分があるので、実践と復習を繰り返しながら自分のモノにしていきたいと思ってます。
あとはナレッジの「応募文はラブレター」を見て、それを参考に書き換えて応募するようにしたら、結構な確率で提案が通るようになりました!20名くらいの応募者から選ばれることもあります。

対応できる案件の幅が増え、受注率も工夫して改善。素晴らしいですね!案件の単価の面ではいかがですか?

今までは自信がなかったので0.5円以下でも請けられるなら…と思っていましたが、これも「地雷案件」のナレッジを見て、文字単価1円以下の案件を請けないようにしたんです。なので必然的に案件単価は倍以上になりました。

ミズエさんの吸収の早さは、読書好きということもあるんですかね。
“文章”に関して、最近成長を感じた出来事はありましたか?

Webアシスタントの仕事でもたまに紹介文などを書くんですが、上司にすごくうまくなったと言われました。そのあと「最後の締めがいつも同じなので気を付けてください」とフィードバックもあったので、フォローとして褒められただけかもしれませんが(笑)
あと最近、2年前にnoteやオンラインサロンで書いていた書評を読んでみたんです。語尾がずっと同じだったり、点が延々と続いたり、当時の自分の文章のヤバさに気付きましたね。

ふと過去を振り返った時に、今との差異を感じる。何よりも成長の証拠ですよね!

ちなみに今までの最高文字単価はいくらでした?(笑)

ちょうど今やっている格安SIMの案件が文字単価3.3円で受注できました!まだ納品前なのですが、次回以降の継続もしてくれるとのことです。

3.3円!!素晴らしいですね!!ご自身で振り返ってみて案件を獲得できた理由はどういうところにあると思います?

通った理由は、おそらく応募文が良かったからではないかと思います。(#106のナレッジのテンプレの通りです)単に「SEOスキルあります!SEOライティングできます!」
ではなくて、課題演習型のスクールで、「課題演習型のスクールのため、SEO記事の執筆は記事本文だけではなく、構成から取り組むことができます。」と記載したから、きちんと勉強していると先方に思ってもらえたのではないかな、と。
ではなくて、課題演習型のスクールで、「課題演習型のスクールのため、SEO記事の執筆は記事本文だけではなく、構成から取り組むことができます。」と記載したから、きちんと勉強していると先方に思ってもらえたのではないかな、と。


ナレッジがお役に立てたみたいで良かったです!実績はもちろんですが、何よりもメディア運営者サイドの痛みわかってくれていることが伝わってきますね。

この案件、応募者が22人いた中で選んでいただいたんです。応募が通ったとき案件に追われていて、月末じゃないと着手できないから、お急ぎの場合は他の応募者を検討いただきたい、とお伝えしたんですが、それでもいいからやってほしいと言ってもらえました。

倍率22倍通ったんですね!!!本当にすごいです!!相当な自信になりますね。
成長を続ける主婦ライターの次の目標は?

今後取り組んでいきたい活動とかはありますか?

Webライターは引き続きですが、ライティングを活かしてブログをやってみようと思って準備しています。
「何を書こうかな」と本を準備したり、考えているだけでもう楽しいですね。一から作るのは大変だけど充実感がありますよね。

ミズエさんは文章を書くことに対して抵抗がないというか、好きなんですね。

そうかもしれないですね。言葉で話すよりも文字で書く方がうまく表現できる部分もあるなと思います。
SEOライティング・マスターコースで記事作成の軸を獲得し、さらにナレッジを有効活用し、わずか2ヶ月ばかりで「価値のあるライター」に成長したミズエさん。 主婦業もきっちりこなしながら単価アップできたgokuiの根本は、ミズエさん自身の「楽しみながらやり切り、素直に成長を喜べる力」にありそうですね。 コミュニティも積極的に参加してくれてるミズエさん。日々、より活躍するための知恵を交換し合っています。 ライター業のみならず、ブログ運営の面でも#106一同で今後ともサポートさせていただければと思います! ミズエさんのTwitterはコチラ
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